新潟市の消防設備・電気設備・空調設備工事会社のエフ・ピーアイです。ブログをご覧になって頂きありがとうございます。今日は、新潟市北区の共同住宅にて換気扇の交換工事を実施致しましたのでご紹介させて頂きます。
換気扇の寿命は、使用頻度とお手入れ状況によっても変わりますが、概ね約10年だといわれています。交換の目安になる症状が出ていなくても、10年以上経った換気扇は寿命なので、安全のためにも交換することをオススメします。でも壊れるまで使用するというのが一般的です。
換気扇が下記の症状の場合交換時期です。
1.掃除をしたのに吸い込みが悪い
2.換気扇から異音がする
3.動いたり止まったりする
換気扇の故障原因は主にモーターが経年劣化により傷んだ場合です。傷んだモーターは熱を持つので火災の原因になったりすることもあります。こんな症状が出たらコンセントを抜いて業者に連絡をお願い致します。
自動火災報知設備の誤報の知らせを受けて新潟市中央区にある共同住宅にお伺い致しました。
火災報知器の誤報は、経年劣化による故障によるものと、現場環境によるものがあります。現場環境によるものは、エアコンなどの急激な温度上昇・過度な湿度の上昇や結露・風雨の影響等があります。
この中で結露によるものは年間を通じても多くございます。建物の条件や湿度の管理が難しい状況の中では防止することは難しいです。しかし、今回の事例は未然に防止出来る対策の一つですのでご参照願います。