初めまして。株式会社エフ・ピーアイです。当社は新潟市内を中心に施設の消防設備点検・電気設備・空調設備・消防設備工事を専門とする会社です。点検の他、修理交換・設置工事・避難訓練のお手伝い・書類作成や関係官庁への対応まで、施設の防災をトータルでサポートできるプロ集団です。お困りの事は何なりと、ご相談くださいませ。
弊社にはこのようなお客様から多くのご相談を受けております。
☑ 消防署から消防設備点検するよう言われた・・・
☑ 今の業者さんは呼んでもすぐに来てくれない・・・
☑ 消防設備工事料金、今の金額で本当に妥当なの?
☑ 消防点検の実働会社と直接契約したい。
☑ 施設の消防関係だけでなく電気設備・空調設備も面倒見て欲しい。等々
工場のお客様より屋外消火栓のフート交換工事のご依頼を頂きました。屋外消火栓のフート弁は、水源がポンプより低い位置にあると、ポンプの運転を停止した際に配管に空気が入り込み、配管内の水面が低下する落水が起こります。落水するとポンプと水面の間に空気層が発生し、ポンプが空回りして水を吸い上げることができなくなります。そうすると、次に起動する際には、配管内を水で満たす作業が必要になってしまいます。消防設備は緊急性が求められる為、瞬時に使用出来る状態でなくてはなりません。それだけが理由ではありませんが、このような構造では通常フート弁が採用されています。
フート弁の点検方法は吸水管を引き上げる、若しくは試験用ワイヤー(鎖など)を引っ張り、吸水に障害となる異物の付着や詰まりがないことやフート弁の逆止効果が正常であることを確認します。地下水槽内にあるため目視でも確認が出来ない場合もあります。ワイヤーを引き上げた際の感触に違和感やワイヤーの動きが悪い場合は不具合が考えられます。
フート弁の寿命は、10年を経過すると発生率が高くなってきます。原因としては、錆びによるものが殆どです。消防設備点検時や消防訓練時のみ使用する屋内消火栓設備は使用頻度の低さから水槽内の水の汚染具合も原因となってきます。
フート弁の交換で機器構成は、フート弁・配管・ワーヤー・ワイヤークリップで構成されています。水中にあるフート弁の点検は、ポンプ運転して吸い上げ状況や落水状況を確認する機械的方法とワイヤーの引き戻しの手作業で確認する方法があります。消防設備点検時にはどちらの方法でも確認するのですが、劣化の著しいフート弁ではステンレスのワイヤーでも傷んでいて切れることがあります。
屋内消火栓設備フート弁交換工事完了致しました。弊社では、新潟市内のお客様で屋内消火栓設備フート弁が劣化している。他業者樣に依頼したけど見積り回答が遅い。見積りが来たけど高い。等々のご不満やご不便を感じてお問い合わせを頂いております。是非一度、弊社をお試しください。
但し、消防設備・消防法を守る気の無い方、消防署のアドバイスを聞けない方、持論で消防法を解釈する方につきましてはご遠慮願います。弊社は、真剣に消防法と向き合いお仕事をさせて頂いております。残念ながらいづれかに該当してしまった方、きっとご縁が無い方だと思いますので、他所の業者樣をお探しください。🙇