初めまして。株式会社エフ・ピーアイです。当社は施設の電気設備・空調設備・消防設備工事を専門とする会社です。工事・点検の他、修理交換・設置工事・避難訓練のお手伝い・書類作成や関係官庁への対応まで、施設の防災をトータルでサポートできるプロ集団です。お困りの事は何なりと、ご相談くださいませ。
本日は、福施設様の照明器具交換工事を実施致しました。
照明器具の推奨設備更新年数は下記となります。
・電池内蔵型器具…8~10年(適正交換時期) 12年(耐用限度)
・蓄電池…4~6年
※日本照明器具工業会において更新推奨期間が定められています。
蛍光灯器具からLED照明へ交換するメリットは何と言っても「省エネで寿命が長い」という事です。
LEDは蛍光灯の約半分くらいの消費電力になります。電気料金は消費電力量によって変動しますから、消費電力が少なくなればそれだけ電気代も安くなることになります。照明は家庭や店舗の電気代の中でも大きな割合を占めており、例えば環境庁の調査ではある飲食店の消費電力のうち30%は照明によるものと発表されています。
そして、長寿命化です。LEDの寿命は40000時間だと言われています。これは、1日8時間照明を点灯した場合、約13年間使えるという計算になります。一方の蛍光灯の寿命は種類にもよりますが、短いものであれば5000時間程度、長いものでも12000時間ほどです。寿命がながければ当然、電球切り替えによるランニングコストも低減されますから、電気代以外の部分でも経費削減に繋がるのです。
意外な副産物ですが、蛍光灯器具は紫外線により虫がに集まるという修正を持います。蛍光灯や水銀灯は紫外線放射量が多いランプですが、LEDは紫外線放射量が少ないランプです。LEDはダイオードレーザーという近赤外線を用いたものであるため、紫外線に比べて波長が短く、これは虫を寄せ付けにくい特徴があります。
LED照明器具交換後、お客様からお喜びの声が届いております。
「ちらつかないし明るくなりました」
「ランプ交換の手間が無いし、ランプ倉庫の在庫しなくて良くなりました」
「まぶしいと思っていたけど、手元が明るくなって文字が読みやすくなりました」
「夏場に窓を開けると虫が入って来てたけど少なくなりました」
「ランプのちらつきは不快だったけどLEDは全く心配ないのでパソコンのモニターが見易いです」