差動式分布型感知器交換工事(新潟市|倉庫)

初めまして。株式会社エフ・ピーアイです。当社は施設の電気設備・空調設備・消防設備工事を専門とする会社です。工事・点検の他、修理交換・設置工事・避難訓練のお手伝い・書類作成や関係官庁への対応まで、施設の防災をトータルでサポートできるプロ集団です。お困りの事は何なりと、ご相談くださいませ。

 

弊社にはこのようなお客様から多くのご相談を受けております。

 

 消防設備点検したら修繕が必要だと言われた。

 増改築で感知器の増設が必要になった。

 建物の用途変更で消火設備が必要になった。

 消防法改正で火災報知器の設置が必要になった。

 施設の消防関係だけでなく電気設備も空調設備も面倒見て欲しい。等々

 

点検業者選びや補修工事について詳しく調べたいお客様はこちらもチェック願います。

 

消防設備点検は義務?罰則は?徹底解説

 

信頼できる消防設備点検業者の選び方7つのポイント

 

工事実績と費用事例

 

弊社のお客様の声

 

本日は、倉庫内の感知器交換工事を実施致しました。設置から20年以上経過した感知器で経年劣化により誤報が発生しました。全交換をお勧めしたところ受注させて頂きました。

 

日本火災報知器工業会では、火災報知器の交換時期についての推奨年数を下記の通り設定しております。

●火災受信機15年(※20年)

(※電子機器部品を多用していない機器)

●煙式感知器10年

●熱式感知器(半導体式)10年

●熱式感知器15年

●発信機20年

●地区音響装置20年

倉庫内には4台の検出器が設置されています。調査の際に検出器が不良なのか?空気管が不良なのか?修理方法が異なってきます。今回は、検出器不良でしたので交換工事を実施します。

 

検出器は、火災時に空気管内部の膨張により、検出部のダイヤフラムが膨張して接点を閉じて火災を知らせる仕組みとなっています。原理は、差動式スポット型感知器と一緒ですが、高天井の広範囲を警戒出来るため、倉庫や体育館にて設置されています。

感知器交換工事は特殊な感知器でない限り2~3日程度で入荷出来ます。

 

今回の工事は、交換工事→テスト→完了となりました。

 

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