新潟市の消防設備・電気設備・空調設備工事会社のエフ・ピーアイです。ブログをご覧になって頂きありがとうございます。今日は、新潟市中央区の介護福祉施設樣にて水道直結型スプリンクラー設備の操作弁圧力計交換工事を実施致しましたのでご紹介させて頂きます。
スプリンクラー設備は消防法で、消火活動に困難をきたす建築物、人命危険及び延焼拡大危険等の高い建築物、地下街、高層建築物(11 階以上の部分)等において設置が義務付けられている。非常電源として発電機の設置も義務付けられている為、占有者の費用負担も大きい。
平成19年6月消防法が一部改正され小規模の高齢者グループホーム等の社会福祉施設(以下、「小規模社会福祉施設等」という。)においてスプリンクラー設置基準が強化された。
比較的規模の小さな介護福祉施設では、費用負担の軽減と現実的な面から特定施設水道連結型スプリンクラー設備、いわゆる水道直結式スプリンクラー設備の設置を認めた。高齢者施設では自力歩行避難や消火器による自主消火活動が困難な事も想定した設備である。
水道直結式スプリンクラー設備は、自動消火設備でありますが通常のスプリンクラー設備と比較すると水圧力が弱い点が懸念事項です。しかし、初期消火を自動で行ってくれることを考えると重要な設備であると言えます。
今回交換させて頂いた操作弁圧力計は、水道圧力を計測する圧力計です。スプリンクラーを放出する際に適正な圧力が確保されているかを確認するための圧力計は、メンテンナンス時や防火管理者様もチェックするポイントですので該当の建物は要チェックです。
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