新潟市の消防設備・電気設備・空調設備工事会社のエフ・ピーアイです。ブログをご覧になって頂きありがとうございます。今日は、新潟市江南区の食品工場樣にて連動用3種煙感知器の交換工事を実施致しましたのでご紹介させて頂きます。
煙感知器は、動作感度の違いによって1種・2種・3種と3種類あります。1種が一番感度が良いですが、一般的には2種煙感知器が使用されます。
今回は、3種煙感知器の交換を実施させて頂きました。3種は、防火戸や防火シャッターの連動動作用として使用されます。一番感度の鈍い3種を使う理由は、誤動作によって防火シャッターや防火戸が閉鎖すると二次災害につながるので、煙濃度が高くならなければ動作しない「3種」の煙感知器が使用されます。
日本火災報知器工業会では、火災報知器の交換時期についての推奨年数を左記の通り設定しております。
●火災受信機15年(※20年)
(※電子機器部品を多用していない機器)
●煙式感知器10年
●熱式感知器(半導体式)10年
●熱式感知器15年
●発信機20年
●地区音響装置20年
煙感知器交換を完了後、防火戸との連動試験を実施し完了となりました。
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