新潟市の消防設備・電気設備・空調設備工事会社エフ・ピーアイです。ブログをご覧になって頂きありがとうございます。今日は、新潟市中央区のホテルにて非常照明器具交換工事を実施致しましたのでご紹介させて頂きます。
非常用照明器具は、地震、火災その他の災害、事故などにより停電が発生した場合に、人々の建築物からの避難に際して、パニックによる混乱を防止し、避難行動を可能にするための照明設備です。火災時等による断線や停電などの非常時には自動的に非常電源に切替わり、室内や通路を明るく照らします。
非常時用照明器具は、建築基準法施行例により、不特定多数の人々が利用する特殊建築物及び一定規模以上の建築物の住居等に設置が義務付けられています。
蓄電池(バッテリ)の寿命は、一般的な使用状態(定格電圧・常温・常湿)で4~6年を目安としています。
定期的な検査で確実に非常点灯することを確認し、点灯時間が非常用照明器具で30分以下、誘導灯で20分以下(長時間定格形は60分以下)となった場合及び緑の充電モニタが点滅している場合には交換が必要となります。
器具本体は8~10年での交換が目安となります。蓄電池が寿命の場合は、器具本体の劣化も進行しておりますので早目の点検や交換をおすすめします。新潟市内のお客様は是非弊社へお声掛け頂けるとありがたいです。
非常照明の寿命は設置年数からなので一気に交換時期が来る可能性がありますので、費用面からも計画的に交換することをお勧め致します。
新潟市内のお客様に限り、LINEにて御見積りのご依頼を受け付けております。
照明器具の型式や形状を写真をパチリと撮影して頂いて送付頂ければ出来るだけ早く御見積書をLINEにて送付することも可能です。お気軽にご相談下さい。
※しつこい営業やLINEにてセールス情報は発信していませんのでご安心願います。