初めまして。株式会社エフ・ピーアイです。当社は施設の消防設備点検・電気設備・消防設備工事を専門とする会社です。点検の他、修理交換・設置工事・避難訓練のお手伝い・書類作成や関係官庁への対応まで、施設の防災をトータルでサポートできるプロ集団です。お困りの事は何なりと、ご相談くださいませ。
弊社にはこのようなお客様から多くのご相談を受けております。
☑ 消防設備点検したら修繕が必要だと言われた。
☑ 増改築で感知器の増設が必要になった。
☑ 建物の用途変更で消火設備が必要になった。
☑ 消防法改正で火災報知器の設置が必要になった。
☑ 施設の消防関係だけでなく電気設備も面倒見て欲しい。等々
点検業者選びや補修工事について詳しく調べたいお客様はこちらもチェック願います。
新潟市の消防設備点検会社エフ・ピーアイです。ブログをご覧になって頂きありがとうございます。
煙感知器は、感知器の中で高価ではありますが、一番信頼出来る感知器です。炎が出る前の煙に反応するので、火災の早期発見が可能です。しかし、反応が良いことに比例して誤作動も多く発生する特徴があります。
煙感知器の構造は、内部では光が電気により常に「発光部」から発生していて、煙が混入すると光が乱反射して感知器内部の「受光部」入ると作動する光センサーを利用しています。火災と似た兆候がある場合に反応し易い特性があります。
煙感知器が正常に作動することにより、非常ベル、非常サイレン等で火災の発生を知らせます。商業施設など大きな建物にたくさんの人が活動してる場所でも使用されている為、火災の発生が遅れると犠牲者も多く出る為、非常に大切な設備です。
既設の煙感知器は不作動でしたので交換させて頂きました。実際に交換してみるとホコリの付着、たばこのヤニでかなり汚れていました。正常に感知する感知器であれば非火災報の原因になりかねません。煙感知器は一般的に交換時期は10年となっております。(設置状況、設置場所にも異なります。)
非火災報により非常ベル、非常サイレンが鳴ってしまうと現場はパニックになりかねません。未然に防げる非火災報を無くす事も我々消防設備士の任務でもあります。定期点検時は設置状況、設置場所などもよく確認し点検業務に従事する必要があります。
新潟市内で消防設備・電気設備の補修・修理等ございましたらお気軽にお問合せをお願い致します。