先日実施させていただいた製造工場の感知器交換工事(高所作業)についてご紹介いたします。
竣工から約20数年、増築工事から15年程経過し、増築部分の雨漏りにより感知器が水没してしまい、この度交換せざるを得なくなりました。
今回は設置箇所が地上から約12mという高所作業となる為、作業にあたっては高所作業車運転資格が必要となります。(弊社在籍スタッフは全員資格保有)
限られたスペースを有効に使えるように、一クラス作業範囲の広い作業車を準備しました。
ブームを設置されている場所へ伸ばしバケットを近づけます。
無事に感知器が設置されている場所に辿り着き、いざ交換です。
別な角度から他の感知器の交換風景です。
屋根の補修が完成しない限りは感知器を交換したくてもできません。
また、工事までの期間はこのような場合は、その警戒区域全体を切り離さざるを得ない為、防災上は非常に心配な状態となります。
今回はお客様が迅速に動いてくださり、早い段階で工事に取り掛かることができました。
今後は雨漏りが発生しないことを願いつつ、滞りなく作業完了です。
以上、製造工場の高所作業における感知器交換工事についてご紹介いたしました。
最後までご拝読ありがとうございました。
今回の工事御見積りを最後に掲載させていただきます。
ご参考になれば幸いです。