新規のお客様より火災感知器による誤報対策のご相談を多く受けております。実際にお会いして一緒に現場を見ながら説明させて頂くと原因究明に繋がり、何故誤報が起きたのか?疑問が解けた時に感謝の言葉を頂いた時に私たちは仕事のやりがいを感じます。
新潟市内での火災感知器の誤報原因は以下の原因が多いです。
✅ 感知器の経年劣化
✅ 暖房器具の使用による室内の温度変化
✅ 水漏れ配管の発生や結露の発生
✅ 配線や端子台の劣化
✅ 機器のリコールや初期不良
✅ 落雷被害
✅ 塩害による機器の故障
随時ご相談を承っております。
こちらの感知器は、消防設備定期点検時に不作動を確認しました。
感知器の種類は、定温式スポット型感知器1種防水型です。室内の温度や周辺温度が一定の温度以上になると火災と判断して作動します。作動すると確認灯ランプが点灯します。
防水型ですので、厨房の調理場や湯沸室などにも設置します。設置場所の温度も異なりますので作動温度を選ぶことが出来る定温式スポット型感知器は、様々な環境に対応している優れものです。
感知器の交換作業は私たちにとっては日常的に実施させて頂いている仕事です。ビスを取り外し、配線の根元をカットして感知器を取り外します。
慣れてはいるのですが、天井のクロスに手が触れないように作業するのが鉄則です。キレイな天井のクロスに手垢が着かないように気を付けています。
交換後、加熱試験器にて試験が終了しました。
清掃等の後かたずけ・火災受信機の正常監視・警備会社への完了連絡・お客様への完了の報告をして現場を後にしました。毎日の作業とはいえ基本のチェックポイントを忘れてはならないと思っております。
火災感知器の交換工事はお気軽に(株)エフ・ピーアイへご相談下さい。
〒950-1135 新潟市江南区曽野木2-16-17
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・設計・施工のご相談も賜っております。