先日工事させていただいた防火戸のラッチ交換工事についてご紹介いたします。
防火戸のラッチ?と思われる方にご説明しますと、煙を感知したときに自動的に防火戸を閉鎖させる為の装置のことを言います。
設備の老朽化に伴い発生する工事のなかのひとつとなります。
今回は共同住宅の階段室に設置されている防火戸のものです。
普段は見えませんが、これがラッチ(自動閉鎖装置)の本体です。
左が壁に埋め込まれている本体で、右が扉の裏についているフックです。(通常時はフックに引っ掛かっていることで扉を保持しています。)
撤去後、そして新品と旧品を並べたものです。
防煙区画を形成する防火戸(自動閉鎖するもの)が必要な箇所には必ずセットになって設置されています。建物の老朽化に伴い、扉が開放されなかったり、動作しても元に戻らなかったりと、ラッチ本体の交換が必要な場合は多々ありますので、気になる方はお気軽にお声掛けください。
以上、防火戸のラッチ交換工事についてご紹介いたしました。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
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