ここ毎日仕事で沢山の汗をかいているにもかかわらず、一向に体重が減っていく気配のない大橋です。本日は新潟市某所にある飲食店様へ、非常警報設備の交換工事に伺いました。
30数年前のお店の開店当初から設置されている非常警報設備です。
この度実施させていただいた法定点検の際に内蔵電池の劣化が発覚しました。同型電池が既に製造されておらず、また電池容量も特殊であった為、器具本体の交換をご提案させていただきました。
器具を取り外した状態です。
埋込み式となります。
そして新しく設置させていただくものがこちらです。今までよりもコンパクトになる為、そのままでは取付けできません。専用の取付けプレート(右)を組み込むことで設置が可能となります。
先に取付けプレートを埋込みボックスへ固定し、その状態で器具を取り付けることになります。
これで完成です!
今までの器具より随分とコンパクトになっていることがよく分かります。
表示灯もかなり明るく点灯しており、オーナー様も驚かれておりました。
意外と非常警報設備を交換する機会がなかったのですが、今回のように専用の取付けプレートを用いるのは初めてだったので、貴重な経験もでき少し得した気分です。最後にオーナー様から、今までの古い器具に向けて労いのお言葉も聞くことができ、別の意味で嬉しくなった仕事でもありました。
以上、飲食店様における非常警報設備の施工事例をご紹介致しました。
弊社では取り扱いのある設備に関しては、お客様に安心していただけるように、出来るだけ早期の対応を心がけております。弊社のお客様からは「すぐに来てくれて助かった」などの安心の声と感謝のお言葉を頂戴することが多く、弊社の強みであると考えております。
我々の仕事は消防設備を通して安心・安全を提供することであると考えております。なので、スピード感と安定感をもって仕事をするように心がけております。
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