老朽化した火災感知器の交換工事で、安心・安全な環境を手に入れましょう!
10年以上経過した火災感知器は、誤作動や感知不良のリスクが高まります。
大切な命と財産を守るためにも、定期的な交換が重要です。
当社は、新潟市内で長年火災感知器の交換工事を手がけてきた実績と経験があります。
迅速かつ丁寧な施工で、お客様の不安を解消し、安心・安全な環境づくりをお手伝いいたします。
火災感知器の交換工事に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
無料見積もりも承っております。
こんにちは。新潟市の消防設備会社エフ・ピーアイです。
本日は新潟市のお客様の所に光電式スポット型感知器(煙感知器)の交換にお伺いしております。
一見何の変哲もないように設置されている煙感知器ですが、タバコのヤニでだいぶ汚れています。煙感知器のしくみ上(※)、ヤニやほこりが大量に蓄積され ると誤報(ベルやサイレンが鳴動)や故障の原因になりかねません。今回はそのようなトラブルや不安を払拭すべくして交換致します。
※煙感知器は空気を通しても外光は通さない暗箱内に発光部と受光部を遮光板を隔てて設置してあり、普段は発光部の光を受光部は受け取ることができないようになっています。
火災が発生し、中に煙が入った際、発光部の光が煙に乱反射されるため、受光部がこの光を検出することで煙を感知します…これが正しい煙感知器の仕事なのですが、光を乱反射させるのは煙と限らず、小さな虫、ほこりやタバコのヤニなどと設置環境によって可能性は様々です。
感知器のベース(取付台)を丁寧に取り外すと、くっきりとヤニの跡があるのがわかります。厳しい環境で今日まで働いてくれた感知器には引退して頂きます。新品と見比べると一目瞭然ですね。
新しい煙感知器を取り付けて加煙試験器(通称:煙棒)を使って作動試験を行い、今日の作業は終了になります。
ご閲覧下さった皆様の周囲に汚れた感知器があり、「これ壊れてないのかな?ちゃんと働くのかな?」などという不安を抱かれましたらお気軽にご相談頂けたらと思います。
以上、光電式スポット型感知器(煙感知器)交換工事の様子をレポートさせて頂きました。