誘導灯について、消防点検会社エフ・ピーアイがお伝えします。
今回は、誘導灯の器具交換について触れさせていただきます。
某販売店様へ避難誘導灯(LEDタイプ)の交換工事に行って参りました。
設置より20年以上経過した誘導灯(天井吊下げ・通路・両面型)の器具交換となります。
交換部材です。本体、バッテリー、表示板(両面)、吊り具(付属ケーブル有)です。
既設品を撤去し、吊り具の金具を取り付けた状態です。
交換工事完了です。
以前にも当ブログでもお伝えしていますが、現行の誘導灯に交換することで、大幅な節電を図ることが可能です。
従来形誘導灯(FL20W×1)の消費電力が約23Wであるのに対して、LED誘導灯(B級BL形)では2.7W(両面型は3.6W)と、約88%(両面型は約84%)節電することができます。
防災照明である誘導灯は24時間点灯することになりますので、その効果はかなり大きなものとなります。
また、古い誘導灯器具は、放熱によって電源ケーブルも痛んでしまう場合が多いため、速やかに交換することをお勧め致します。
以上、LEDタイプ避難誘導灯の器具交換についてお伝え致しました。
今回、店舗様における避難誘導灯の交換工事を実施させて頂きました。誘導灯交換工事1台¥25,000(税別)から賜っております。工事価格やご予算についてのお悩みにつきましてもご相談を賜わっておりますので、お気軽に弊社へお電話頂けることを願っております。
もちろん、メールやFAXでの問い合わせも受け付けております。下記よりお問合せ願います。