工事の詳細手順に関しては以下でご確認ください。
ここ最近の激しい?気候の変化に対応しきれず、週末だというのに体調を崩し気味の大橋です。
新潟市西区の共同住宅へ、火災報知設備の構成機器である総合盤の交換工事に行って参りました。
築6~7年くらいですが、屋外駐車場にもかかわらず防滴型でなかったために随分と痛んでしまっていました。
総合盤を開けるとこんな感じ…
非防滴ですから端子も腐食して配線も切れる寸前です。
配線を全て切り離して総合盤を付け替えます。
もちろん防滴型です。
この後、動作試験を行って無事交換作業終了です。
なかなか外観が痛んでいるだけでは交換まで至らないケースもありますが、断線や誤作動の懸念等を心配されるオーナー様であれば検討して頂けます。
それだけでなく、やはり肝心な時に作動しないことがあってはならないので、そうならないために我々は点検の際には、細部まで確認し誠意を持ってお客様にお伝えすることを心掛けています。
以上、消防点検の結果から交換をご提案させていただいたケースでした。